■オープニング 基本的にはハンドアウトにあることを基本に、適当にオープニングシーンを演出してください。 オープニングで渡すべき情報を以下に列挙。 ◎PC1 娘は夢見がちな少女であった。いなくなる寸前「サンタにあった」と言っていた。事件に関しての情報提供者として霧谷雄吾がいるが、進歩状況はよくない。 ▽PC1の娘 「わたしね、きのうね、サンタさんに会ったの!」 「いってきま〜す」 ▽霧谷雄吾 「捜査は……なかなか進みませんね」 「きっとご息女は見つかります。諦めないでください。あなたが諦めてしまったら、●●ちゃんの帰りを望む人はいなくなってしまいます」 ◎PC2 "暖炉への侵入者"を調べること。PC1という人物(被害者兼協力者という扱いにすると良い)がいるということ。 ▽霧谷雄吾 「PC2。次はK市に現れたジャームを倒しに行ってもらいます。ああ、その前に前回の事件の資料をまとめてください。それと前々回の資料で不明なところがあったのでまとめておきました。回答書を書いて三日以内に提出するように。それと、私はしばらく箱根に行ってきます。よろしく頼みましたよ」 「私だって何もしてないわけでは……」 「分かりました。次の仕事は取り消します。その代わり、いま私が請け負っている仕事を代わりにやってください」 「“暖炉への侵入者”と名乗り、またそう呼ばれるジャームを追っています」 「PC1という方に協力していただいています。彼は被害者でもあります。引継ぎを連絡しておきますので、合流してください」 ◎PC3 "ディアボロス"春日恭二が"暖炉への侵略者"を調査していること。クリスマス直前に撮られた写真に"暖炉への侵略者"が写っている。白ヒゲで赤い服を着ている。彼が"暖炉への侵略者"の顔写真を持っているということは重要なので忘れないこと。 ▽春日恭二 (写真を見せて)「これが"暖炉への侵略者"と呼ばれる人物だ。こいつを探してこい」 「目的? そんなことをお前が知る必要があるのか?」「だまって私の言うとおり、与えられた任務をこなしてくるのだ」 ◎PC4 願いを叶える"暖炉への侵略者"と呼ばれる都市伝説について調べさせる。その男は確かに実在しており、貧乏な家族が突然大金を手に入れたりなどどうやら本当に夢を叶えてもらえた人間もいるようだ。 調べていて情報も集まらなくなってきた頃、公安警察がクリスマス直後から続いている幼児誘拐事件について、ぼちぼち子供が戻りつつあるという記者会見を行った。その犯人を公安警察は"暖炉への侵略者"と呼んでいた。 PC4にはシナリオアイテムとして「部下」を渡し、情報収集シーンに部下を使い一回多く情報判定が行えることを伝える。 すべてのオープニンが終わったら、それぞれにシナリオロイスを忘れず結ばせること。 リサーチシーンへ |
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